自分が楽しいと思えることの延長線上に今の仕事があります。
中途
更田 菜穂子(53)
株式会社ホテルアクア黒部
管理課課長
入社年月:2004年5月入社 出身地:朝日町 大学:東京都 現住所:朝日町
[2023年3月時点]
Rinka Mizushima
学生リポーター
入善町出身
水島 倫佳
〈富山国際大学 現代社会学部〉
観光専攻。地元に貢献できる仕事がしたい。
INTERVIEWINTERVIEW
インタビュー
365日24時間休みなく人が行き交う場所であることに魅力を感じました。
学校やアルバイトなどの経験から、自分は座って黙々とやるような仕事よりも、人と話をしたり、コミュニケーションをとったりすることが好きだと思っていました。最初教員を目指していたのも、学校という場所が楽しかったからです。ホテルは365日24時間休みなく営業していて、常に人と接することができます。この場所なら学生生活の延長のようで何か楽しいことが起こりそうに思えたのがホテル業を選んだ理由です。
ホテルにいらっしゃるお客様との何気ない会話が面白いです。
ホテルには様々なお客様がいらっしゃいます。旅行やお仕事、お食事など、このホテルにいらっしゃる目的はいろいろですが、お客様と会話する中で、どのようなことを気にされているか、何を見ておられるかなど、大げさに言えばその人の人生も見えてくるようなことがあります。そういう会話での柔軟な対応も含めてホテルの仕事かな、と思いますし、お客様と交わす何気ない会話が面白いです。
お互いにサポートし合う職場の雰囲気にも助けられています。
お客様の予定が変わって、チェックインやチェックアウトの時間が変更されるのはよくあること。予定が早まったり遅れたり、時間通りに進まないことは多いですが、そういう場合もスタッフ間で連携して対応していきます。ここで働いている人は、急な予定変更でも慌てず、お客様のほうを向いて仕事をしている人ばかり。もし、決められた時間、決められた仕事しかしたくないという人がいたら、ここで働くのは難しいかもしれないですね。
社名に「黒部」がついている会社で働き、名乗れることを誇らしく思います。
出身が朝日町で、地元とは少し離れたところで働きたいという思いがありました。学生時代に住んでいた東京は友達もたくさんいて楽しいとは思いますが、逆に誘惑も多くて、生活するとなると金銭面の不安があり富山に戻ってきました。黒部という地名は全国的に有名で、とても誇らしいですし、私自身も黒部に愛着を感じています。会社名を名乗るたびに黒部で働いていることを実感し、嬉しくなります。
EVERYDAYEVERYDAY
先輩の日常
とある1日のスケジュール
お仕事アイテム
ウォーターマンのボールペンを10年近く使っています。
MY LUNCH TIME
読書。気に入った本は何度でも繰り返し読みます。
あるお休みの日
舟川べりの桜を毎年見に行きますが、有名な四重奏の景色は撮影が難しいです。