富山県黒部市 就職支援・企業情報サイト

KUROBEST WORK(クロベスト ワーク)

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WORKER VOICE

学生が聞く、働く人のリアル

市民からの感謝の言葉がやりがいに繋がります。

新卒

千代 さくら(23)

黒部市役所

市民福祉部市民環境課主事

入社年月:2024年4月入社 出身地:黒部市 大学:石川県 現住所: 黒部市

[2025年9月時点]

Sae Maruyama

学生リポーター

黒部市出身出身

丸山彩衣

〈富山国際大学 現代社会学部〉

業界は模索中。県内で就職の場合は公務員にも興味がある。

INTERVIEWINTERVIEW

インタビュー

他県への長距離通学で気づいた地元の良さがありました。

他県への長距離通学で気づいた地元の良さがありました。


大学は実家のある黒部市から金沢まで新幹線で2時間かけて通学していました。学生時代はコロナ禍で学校に行くことは少なかったですが、4年間通ってみて移動時間が長いことに嫌気が指し、就職先は実家がある黒部市から通える場所がいいと思いました。また、金沢は都会なので、人が多く圧倒されることがありました。地元の黒部は都会すぎず、程よく緑もあって落ち着く場所だと、離れてみて改めて気づきました。


将来を見据えて感じた、家族が近くにいる安心感。


大学1年生の時に公務員講座は途中から受講はできないと聞き、とりあえず受講することにしました。いつの間にか3年生になり就活を考える時期がきたとき、特に就きたい職業も見つからず、講座を受けていたこともあって公務員を目指しました。転勤がないことや、せっかくならば地元に貢献したいという思いから黒部市役所を受けることに。今でも、将来、出産や介護があると考えたとき、家族の近くにいられる安心感が大きいです。


市民からいただく言葉がやりがいにつながります。


黒部市の職員として働いていて、電話や窓口で市民の声を聞く機会が多々あります。電話口で激しく厳しいお言葉をいただくことも多く、公務員って嫌われ者だなと感じることも。しかし、自分の対応したことや活動に対して、「ありがとう」と直接感謝のお言葉をいただくこともあり、それが仕事の満足感ややりがいにつながっています。仕事を通して、地元である黒部のことを知ることができるのもこの仕事の醍醐味ですね。


課内旅行など、入庁して知った楽しいイベントもあります。


入庁して良かったことは、家から職場まで10分で着くこと。また、課によりますが、毎月積み立てをして秋に課内旅行に行くことがあります。優しくて面白い職員さんが多いので、とても楽しいですね。名水マラソンや選挙関連、課の仕事でたまに土日出勤があることも入社して知りました。土日出勤は、残業扱いもしくは振替休日を取ることになりますし、普段もお休みを取りやすい雰囲気があるのでとても働きやすい環境です。

MESSAGE

就職活動中の後輩たちへのメッセージ

就職活動中、面接官が敵に見えることがありますが、実際は自分のことを知ろうと興味を持ってくれている味方です。私は就職活動の時、「面接官は敵じゃなくて、味方。自分のありのままを見せるぞ。」という気持ちで挑んでいました。緊張するし、いい子ぶりたくなりますが、その状態で入社しても入社後にぼろが出てしんどい思いをすると思います。ありのままの自分を見せられるように頑張ってほしいと思います。

EVERYDAYEVERYDAY

先輩の日常

とある1日のスケジュール

お仕事アイテム

デスクワークが多いので、目を少しでも守るためにブルーライトカットのめがねをかけています。

ON

MY LUNCH TIME

同期と話しながら、昼食をとることが多いですが、出先で食べることもあります。

ON

あるお休みの日

晴れた日はなるべく外出して、リフレッシュしています。

OFF

EDITORIAL NOTE

学生リポーターの 取材後記

今回の取材を通して県外に一度出たからこその意見を聞くことが出来て自分にとって良い機会となりました。自分自身、県外に就職することを考えていますが、実際に地元で働く人たちの声を聴いてみてやはり県内の就職も捨てがたいと思いました。これからの就職活動で自分が今後どうなりたいか、何をしたいかよく考えていこうと思います。